一枚目の写真はホテルの前の道路を夜に撮影したものです。普段は砂塵が舞う西安の町も、雪に包まれてしっとりとした雰囲気でした。 翌日の朝、まだ暗いうちに散歩に出たら、もう何人もの人が道路の雪かきと掃除をしていました。 |
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二枚目の写真は、ホテルの中庭を翌朝撮影しました。 白と黒が強調された風景は、建物の柱の朱色などを薄くして、撮影したような印象ですね。 |
三枚目は同じくホテルの中庭での私です。 このホテルでは、二日目の夜にお風呂の湯を廊下まであふれさせてしまい、大変でした。浴槽の上にはちゃんと「五分ほどでお湯はいっぱいになります」と書いてありましたから、きっと、私以外にも同じ様な失敗をする人がいたんでしょうね。 でも、言い訳をさせていただくと、一日目の夜は20分近くかかってもお湯が入りきらず、「この表示は嘘だな!」と自分で思いこんでいたんですね。多分、一日目は到着が遅れたので、時間的にきっとボイラーも切れ、湯量が落ちていたのかもしれません。 湯を入れ始めてから「どうせまだ20分はかかるから」とベッドで一休みしているうちに、ついウトウトとしたようです。ドアを叩く音で目を覚まし、出ようとすると、入り口の絨毯が廊下までビッショリでした。私もビックリ、冷や汗ビッショリ。 夜遅かったのに、ホテルの従業員の人たちが何人も掃除機やタオルで吸い取ってくれました。ご迷惑を掛けました。 |