以下は重版本では訂正してあります。初版本をお持ちの方のみお直しください。
 
  ≪正誤表≫ [⇒] の左が(誤)、右が(正)
 
P.13(例題1の解説 「水」の文法説明)
  述語   述語         主語    述語
     ・・・  ⇒     ・・・
 
P.70(例題8 Aの例句 四字目)
  千里鶯緑映紅  ⇒ 千里鶯啼緑映紅
       ※P.71の解説も同じ。
 
P.125(2行目 及び「送李侍郎赴常州」の作者名)
  盛唐の夏至    ⇒ 盛唐の賈至
       ※P.284の人名索引も同じ
 
P.207(例題18の解説 @の漢字交じり文の第五句)
  来るる高殿     ⇒ 暮るる高殿
 
P.252(『詩語辞典』の著者名)
  河井酔      ⇒ 河井酔荻
 
P.261(2行目)
  鸛鵲楼が「山西省永済県の黄河沿いに・・・
    ⇒鸛鵲楼が「山西省永済県の黄河の中州に・・・
 
P.281(「両韻表」のC助字で使う時に注意する字)
  縦 ○たとい、たて  ⇒ 縦 ○たて
   ●ほしいまま       ●ほしいまま、たとい
 
  那 ○なんぞ、いかん ⇒ 那 ○なんぞ
   ●なに、あの       ●なに、あの、いかん
 
[本文中の読み下し文のルビ]
 
P.76 踊跳ようやくして地坪ちひょうを」⇒「踊跳ようちょうして地坪ちへいを」
P.84 明鏡めいりょう」⇒ 「明鏡めいきょう」( 李白『秋浦の歌』転句)
P.112 誰人だれひと」 ⇒ 「誰人たれひと」(高適『別董大』結句)
P.263 橙黄こうとう」 ⇒ 「橙黄とうこう」(蘇軾『贈劉景文』結句)


 このまま印刷をして、枠に沿って切り取っていただくと、本の中に入れられます。
 文字サイズは「中」にしていただくと、ちょうど良いはずです。
※重版後の訂正は以下の通りです。
P57:「例題6」で、「淳次」の「次」は四声は「去声」です。