平成21年度 愛知県立刈谷東高等学校 通信制
 
漢詩創作講座 受講生作品発表会
 
 愛知県立刈谷東高等学校通信制では、昨年度から、漢詩の創作講座を開講しました。
 漢詩は中国で発展した文学ですが、日本でも中国との文化交流を経て、奈良・平安の昔から日本人自身の手で作られて来ました。特に、江戸時代から明治時代にかけては数多くの漢詩人が輩出し、俳句や短歌と並び、日本の古典詩史の中で重要な柱となっています。
 近年は漢詩を学ぶ機会も少なくなり、また漢詩固有の規則に馴染みにくいために、自分で創作するという習慣はあまり見られなくなりましたが、基本的なポイントを理解さえすれば、高校生程度の学力で十分に創作を楽しめるものです。
 刈谷東高校通信制での漢詩創作講座では、月1回程度の講義と年に数回の課題レポートをもとに学習します。今年度は、継続受講の方も含めて、多くの受講生が自分の感動や思いを形式の整った漢詩で表現できるようになりました。
 1年間の学習の成果を発表する場として、以下の日時で作品発表会を開催します。
 漢詩に興味をお持ちの方、お気軽にご来場ください。 
 
平成21年度 愛知県立刈谷東高等学校
漢詩創作講座 受講生作品発表会要項
 
    会場  愛知県立刈谷東高等学校 会議室(本館1階)
    日程  平成22年2月6日(土)
         13:15〜 開場
         13:30〜 漢詩解説講座
             『日本人と漢詩 〜坂の上の雲の時代〜 』
              本校教諭 講座担当 鈴木淳次
                          (全日本漢詩連盟評議員)
         14:00〜 受講生作品発表
                受講生徒による自作漢詩の朗読
         15:30   閉会
 
 
当日、会場にて、受講生による自作漢詩の書の展示、及び
 
刈谷東高等学校通信制での部活動生徒作品の展示も行います
   
(参加部活動:写真部、書道部 その他)
 
お問い合わせは、刈谷東高校通信制(0566−21−3349)鈴木淳次まで。
 
 
 
 
  ※参加費は無料です。
 
  ※刈谷駅南口から東南に
   徒歩15分ほどです。
 
  ※お車でお越しの方は、
   校内に駐車してください。